喫茶路地

台湾珈琲

台湾の珈琲産地その1

開催中のイベント、台灣小巷(タイワンショウコウ)にコーヒーをご提供いただきました4農園から、2箇所のご紹介をさせていただきます。紹介文はゲストロースターとしてそれぞれのコーヒーをご準備くださった台湾でも有名なお店の方にお願いしています。・特富野 他扶芽(フヤ)農莊 ーmojo coffee(@mojocoffee.2003)特富野 他扶芽(フヤ)農莊は阿里山の特富野村、標高1000~1300メートルの間に位置する農園です。コーヒーの木は原生林の中にあり、その場所の栄養を吸収して育つ自然有機栽培法が守られ、環境と飲む人にやさしいコーヒーが提供されます。他扶芽(TFU’YA)の名前は特富野村に暮らしている台湾先住民の一つツォウ族の言葉で、「心を込めて丁寧に扱う」という意味が込められています。*樂野鄒築園(ゾウジュユエン) ーSt.1 Cafe’ / Work Room 一街咖啡(@st1 cafe_workroom)台湾コーヒーを世界に発信する、阿里山珈琲農園オーナーの方政倫さん。彼は2018年「Asian Coffee Annual Conference 」の生豆部門で優勝しました。ゼロから挑戦し、決して諦めなかった結果このような成果が得られました。口に入れた瞬間のその風味は、絶えず努力してきた結果の味。土壌の性質に合わせて栽培し、品種や製造過程を問わず、その豆が持つ本来の味を確実に引き出していきます。・写真はmojo coffeeさんにお借りしました特富野 他扶芽(フヤ)農莊のものです。紹介文や写真を見て、少しでも身近に感じながらお楽しみいただけると幸いです。店舗にも写真や紹介文をまとめたアルバムがございます。(tom&sallyさん、ありがとうございます!)お越しの際は是非お手にとってご覧ください。