
西尾勝彦 展『はるろじ』
\ 3月5日(水)より /
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春の足音が聞こえだしたころ、
喫茶路地では3度目となる
詩人 西尾勝彦さんの個展が
はじまります。
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西尾勝彦 展
『はるろじ』
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喫茶路地から次回企画のお知らせです。
二十四節気では春分の1つ前、
冬眠していた虫たちが春の暖かさを感じて
外に出てくる時期”啓蟄(けいちつ)”を
迎える来週水曜。
路地では新しい催しがスタートします。
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穏やかで飾らず
そっと心に寄り添うことばを紡いでおられる
詩人、西尾勝彦さん。
一昨年、昨年に続き
ありがたいことに今年も展示の機会を
いただくことができました。
毎回、新たな試みを楽しみながら
作品をご用意くださるお姿がとても印象的
なのですが、
今年はとても味わい深く貴重な
古いはがき(戦前のものも!)に
作品から一部を直筆で切り取り、
展示してくださいます。
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西尾勝彦
詩人
京都生まれ、奈良在住
主な著作
詩集『あわいのひと』(2025)
詩集『場末にて』(2023)
詩文集『なんだか眠いのです』(2022)
詩集『白い火、ともして』(2022)
詩集『ふたりはひとり』(2021)
詩的実用書『のほほんと暮らす』(2019)
詩集『歩きながらはじまること』(2018)
編集
尾形亀之助詩集『カステーラのような明るい夜』(2021)
企画
『のほほん手帖 2025』
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1:西尾さんご本人による朗読会も開催決定
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小さなお店に閉店後
椅子をびっしりと並べてみんなでそっと
ことばに耳を傾ける。
定員は各20名様、
2日程を予定しています。
前回は抽選という形をとりましたが
今年はまた、先着順となります。
先着順を採用していた一昨年は
1日程のみ、定員10名様だったこともあり
数時間で完売になったと記憶しています。
今回は2日程合計40名様にお愉しみいただける
ことにはなるのですが
とはいえやはり、早めのご応募がおすすめです。
受付は喫茶路地ONLINE SHOPにて。
朗読会で読んでもらいたい作品のリクエストや
西尾さんへの質問なども書き込んでいただけるよう
いたしております。
当日はワンドリンクとle tempo de l’escargot
(テンポエスカルゴ)さんの焼き菓子つき。
振り子時計の音だけが響く静かな空間で
作品を耳で味わう贅沢な時間を
どうぞお過ごしくださいませ。
開催日:
A日程 | 3月15日(土)
B日程 | 3月29日(土)
開演:18:45(18:25開場)
定員:各20名
参加費:¥1,850-
予約受付期間:
A日程 | 3/1(土)正午から
B日程 | 3/15(土)正午から
予約受付について:
喫茶路地ONLINE SHOPにて受付を行います。

上記画像のような形で
専用フォームへ飛んでいただける
バナーを設置いたします。
必要事項をご記入いただき
チケット購入画面へおすすみくださいませ。
(受付開始時間まではクリックしてもフォームへ
移動できません。悪しからず。)
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2:会期中、店頭にて著書をお求めいただけます
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中崎町に店舗を構え、現代詩や短歌、俳句、川柳などを
扱っておられる葉ね文庫さんにご協力いただき
西尾さんのこれまでの作品もガラスケースにて展開。
今年出版された詩集『あわいのひと』も
ご用意くださいます。
葉ね文庫さんにはお忙しい中
展示を開催するにあたり、
今回も多大なるお知恵やお力をお借りいたしました、
いつも本当にありがとうございます。
路地から徒歩圏内にある
こだわりのつまった本当に素敵なお店さんです。
営業日時をご確認の上、ハシゴでお楽しみいただくのも
大変おすすめです。
営業時間
火曜日/15:00-21:00(喫茶路地は定休日です)
木曜日/19:00-21:30
土曜日/11:00-21:30
※営業日時については変更の場合も。
詳細は葉ね文庫さんのxなどでご確認ください!
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次回投稿では
西尾さん自らご用意くださる私家版小詩集や
本展の会期限定で登場する新ブレンドについて
ご案内いたします。
どうぞ、お楽しみに。
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西尾勝彦 展
『はるろじ』
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会期:2025.3.5(水) →30(日)
※ 3/15(土)は所用につき14:00頃の
開店となります。※
場所:自家焙煎珈琲 喫茶路地
大阪市北区浪花町9-5
営業時間:13:00-18:00
(会期中の土日は11:00より営業
定休日:月曜日、火曜日
※ テイクアウトを含む、ワンドリンクオーダー制
(物販のみのご利用も可能です)
※ 感染予防の観点から、手指消毒をお願いします。
※ お席は最大1時間までとさせていただきます。
ご協力のほど、宜しくお願いします。