喫茶路地

日記

京都一乗寺にオープンされた“あおいろ珈琲”さんに行ってきました。

先週ですが京都一乗寺にオープンされた“あおいろ珈琲”さんに行ってきました。永らく当店の珈琲をご愛飲していただいておりましたお客様が先月11月に開業されたお店です。叡山電鉄・一乗寺駅から徒歩およそ4分。駅と恵文社一乗寺店を結ぶ曼殊院道を途中、南に下った閑静な場所にコーヒーと手作りスイーツ、ゆったりできる空間のお店を構えられました。青色のドアが目印です。 この日、タイミング良くできたてのショコラテリーヌとコーヒーをいただくことができました。テリーヌは濃厚ビターで甘すぎずコーヒーとも良く合います。珈琲の焙煎は当店でお手伝いをさせていただいてます。 白を基調とした店内は木のテープルやカウンターとも相まって落ち着きます。 奥には読書等に没頭できそうな隠れ家的空間があります。 またお店の隣にはマヤルカ古書店という味のある本がお好きな方向けおの店もあります。 珈琲、スイーツ、読書、古書、そんなワードに反応された方は是非、一乗寺のこちらに足を運んでみてくださいね。 あおいろ珈琲 京都市左京区一乗寺大原田町23-11 営業時間:11時~19時(現時点での情報ですので変更となる可能性あります) 定休日:月曜日  SNS:Instagramあり 【追記】年末年始は 12月30日までと1月1〜3・5・6日 が営業予定日だそうです。

無心に

月一くらいですが、結婚パーティのプレゼント用ドリップパックを作らせていただいています。 本日もそうでした。 営業中の合間合間に作り続けたので、今回はスムーズに完了。 慣れてくるとほとんど何も考えず、手だけ作業している状態なんですが、コーヒーのドリップも同じことに気付きました。 別にボーッとしているわけではないんですが、無心で淹れてることが多いんです。特に時間をはからなくてもだいたいトータルの時間も合ってくる。 腹時計みたいですね笑。 逆にいうと新しい淹れ方をするとき大変なんですけどね。 それでは。

門出

門出 4/14はお店の臨時休業をいただきまして、ご迷惑をお掛けいたしました。 実は喫茶路地開業の頃から公私ともにお世話になっていた友人の結婚パーティーに行ってきました(彼は絵を描くのが得意でうちの店内にも絵を飾ってあります。そしてイベントといえばことあるごとに助っ人として登場してくれました。お時間あれば彼のブログものぞいてみてください)。 ただ単にお祝いに行っただけでなく今回はパーティーの最後に新郎新婦から来賓に渡すコーヒーのドリップパックギフトも作らせていただきました。 新郎新婦それぞれのイメージをブレンドという形で味を表現して、彼が描いたオリジナルのパッケージの袋に詰めて完成させました。 実は新郎新婦の出会いは数年前のお店でのイベントがきっかけで、友人の友人という形でした。そんなご縁があって今回、珈琲を創らせていただけたことはとても感慨深い出来事でした。 今お二人は東京でそれぞれ、目標に向かって奮闘しているとのことです。東京オリンピックを一つの節目としていつかは関西に戻ってきたいとのこと。そんな話を聞くと何とかこちらも踏ん張っていかないと、と思います。 最後に、自分でつくったコーヒーをもらうのも不思議な気分ですね。 何はともあれお幸せに。

あらためまして、ご挨拶。

大阪・梅田から目と鼻の先、天満と中崎町のちょうど真ん中くらいに位置する“とある路地”にひっそりと2013年5月に当店はオープンしました。 週末は込み合うことがあれども平日はひっそりとしてますので、のんびりできる空間を楽しみに来店される常連さんもいらっしゃいます。 お店も手作り、ホームページも手作り。まぁなるようになるだろうという感じで5年間やってこれたのも良いお客様に恵まれた為だと自負しています。 さて、そんな路地のお店で5年やってますと、ギフトに豆を贈りたいとか転勤で豆が買えなくなるという方々がちらほらいらっしゃいましてその都度個別に対応させていただいておりました。こういった積極的にご要望をいただける場合は良かったのですが、わざわざ聴くのもなぁ、まぁいっか…的な方もいらっしゃったのでは(想像ですが)。 というわけで今更ながらですが気軽にネットからも自宅用、贈り物用としてコーヒーをお買い求めいただけるサイトをリニューアルオープンいたしました。(商品などはこれから徐々に増やしていきます!)これからは自宅でコーヒーを飲む方が更に増えていく予感がします。 併せてこちらのブログも始めました。SNSは基本的にはお店のことを浅く広く発信し、こちらはもう少し具体的な発信をしていく予定です。よろしくお願いいたします。 店主 岩金 真司